寺西信一客員研究員がエリザベス女王工学賞を受賞しました


放射光科学総合研究センター(RSC)データ処理系開発チーム客員研究員(兵庫県立大学特任教授・静岡大学特任教授)の寺西信一氏が、デジタルイメージセンサー開発の功績により、 英米の研究者とともにクイーンエリザベス工学賞を受賞しました。寺西氏は、SPring-8やSACLAの検出器高度化のためにRSCで実施している次世代X線イメージセンサーの開発に従事しています。

クイーンエリザベス工学賞は、英国が工学分野のノーベル賞を目指して創設した賞で、2年に一度、人類に多大な影響を与えた工学分野のイノベーションを表彰するものです。賞は、エリザベス女王によりバッキンガム宮殿にて授与されます。

詳細は下記URLをご参照ください。
https://www.gov.uk/government/world-location-news/queen-elizabeth-prize-for-engineering-awarded-to-the-inventors-behind-digital-imaging.ja



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