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宮澤淳夫グループディレクターが風戸賞を受賞 (2010.2.25)

放射光科学総合研究センター構造生理学研究グループの宮澤淳夫グループディレクターが、平成21年度風戸賞を受賞しました。
風戸賞は、財団法人風戸研究奨励会が、電子顕微鏡並びに関連装置の研究・開発及び電子顕微鏡並びに関連装置を用いた研究 (医学、生物学、材料学、ナノテク、その他) において優れた業績を挙げた研究者に贈る賞です。
今回の受賞は、宮澤グループディレクターが行ってきた「電子顕微鏡法による神経シグナリング機構の構造生理学研究」の業績が評価されたものです。授賞式は2月20日に経団連会館(東京都千代田区)にて行われました。


宮澤淳夫グループディレクターの経歴
平成 5年 3月早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程修了、博士(理学)
平成 5年 4月蛋白工学研究所 研究員
平成 7年10月英国MRC分子生物学研究所 博士研究員
平成11年 4月理化学研究所 播磨研究所 研究員
平成15年12月同所 生体マルチソーム研究チーム チームリーダー
平成18年 4月平成18年4月より現職
平成21年 4月兵庫県立大学大学院生命理学研究科 教授

受賞式の様子
賞状を受け取る
宮澤グループディレクター(左)
宮澤グループディレクターのあいさつ


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