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第7回「ひょうごSPring-8賞」の受賞者が決定 (2009.12.25)

大型放射光施設SPring-8は兵庫県に所在し、その設置や運用において、兵庫県から多大なご協力をいただいています。
さらに兵庫県では、産業界によるSPring-8の利活用を積極的に推進する活動の一環として、社会全体に対してSPring-8への認識と知名度を高めるため、「ひょうごSPring-8賞」制度を設けています。これは、SPring-8を利用して、産業への応用等社会全般の発展に寄与する研究成果をあげた方に対して、兵庫県が授与するものです。今年度は、下記の方の研究成果が優れた業績として高く評価され、受賞が決定いたしました。表彰式は、2010年2月5日(金)に兵庫県公館にて行われます。


【実施主体】ひょうごSPring-8賞実行委員会(兵庫県、財団法人ひょうご科学技術協会、放射光活用委員会)

【今年度の受賞テーマと受賞者】
テーマ:「ニッケル水素電池の高容量化と長寿命化」
受賞者:尾崎 哲也 氏(株式会社ジーエス・ユアサコーポレーション 研究開発センター第二開発部 リーダー)

詳細は兵庫県のホームページへ

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