Cheiron School(アジア・オセアニア放射光フォーラム 夏の学校)を開催しました (2008.10.10)
9月29日(月)〜10月8日(水)まで、SPring-8キャンパスで
Cheiron School(ケイロンスクール)※を開催しました。
これは、アジア・オセアニア地区の放射光科学と放射光利用研究に携わる人材の育成を目的として、アジア・オセアニア放射光フォーラム(AOFSRR)と理化学研究所、高輝度光科学研究センター,
高エネルギー加速器研究機構が開催したスクールです。
今年は去年に引き続き2回目で、アジア・オセアニア地域の学生や若手研究員ら約80名が参加しました。
参加者はレクチャーや実験・ディスカッションなどかなりのハードスケジュールをこなし、アクティブな10日間を過ごしました。
将来、放射光科学の発展に寄与する科学者たちが生まれることを期待しています!
※Cheironとは、ギリシア神話に登場する、医術・武術などの教育に尽くした半人半馬の賢者のこと。
文部科学省量子放射線研究推進室の林室長によるあいさつ
Welcome Receptionでの高田先生とLiang先生
将来XFELを使ってスゴイ成果を出してくれるかも?