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理研マンスリーフォーラム
先端タンパク結晶学研究グループの講演
多量体タンパク質構造解析研究チームでは、多量体で機能するタンパク質に焦点を当て、タンパク3000プロジェクトの一環として結晶構造解析を用いた構造ゲノム的研究及び関連技術開発を行っている。多量体形成の生物学的役割 の体系的理解を目指すため、我々は大規模な構造解析の結果得られる数多くの結晶構造を比較する手法をとっている。また、大規模構造解析を効率良く行うために、自動解析システム・構造評価システム・回折チェックロボット等の新 技術を開発している。我々はこれらの研究及び技術開発を通じて構造ゲノム科学とその産業応用に貢献したいと考えている。今回のフォーラムでは、自動解析システムを中心に当チームの現状と方向性を紹介する。
日時
2005年3月10日(木)16:00〜
(終了しております。)
場所
構造棟大セミナー室
演者
国島直樹、清水勝美、浅田征彦 (先端タンパク結晶学研究グループ)
演題
多量体タンパク質構造解析研究チームの現状
連絡先
RMF世話人まで(城生体金属科学研:菊地 PHS3360)
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